19日(木)午後5時まで診療します
26日(木)は通常通り診療します
28日(土)の診療は午前のみとなります
鈴木歯科クリニック 院長
(0562)92-8148
19日(木)午後5時まで診療します
26日(木)は通常通り診療します
28日(土)の診療は午前のみとなります
鈴木歯科クリニック 院長
(0562)92-8148
2日(金) 午後4時30分まで診療します 11日(日) 12日(月・振休) 13日(火) 14日(水) 4日間休診します 15日(木) 通常通診療します
宜しくお願いします
鈴木歯科クリニック (0562)92-8148
7月18日(木)は午後5時まで診療します。
鈴木歯科クリニック(0562)92-8148
6月に入り雨の季節が近づいてきました。湿度が高くなる時期は体調を崩しやすい時期だと言われています。不眠症、食欲不振、神経痛、食中毒などに加えて歯周病が多くなるという報告もあります。いつも以上の体調管理を心がけたいものですね!
さて、今回は皆さんに簡単なチェックをして頂こうと思います。当てはまる項目にはチェックを入れて下さい。
□ 会話の途中で聞き返されることが増えたように感じる
□ 滑舌が悪くなったと感じることがある
□ 最近食事中に食べこぼしが増えた気がする
□ お茶やジュースなどを飲もうとしてむせてしまうことがある
□ お口が乾燥する
□ 口臭が気になっている
□ 最近硬い食べ物が噛みにくい
□ 硬い物を避け、柔らかい物ばかり食べてしまう
「オーラル(Oral口腔)」「フレイル(Frailty虚弱)」この二つの言葉を合わせた「オーラルフレイル」は「お口の働きのわずかな衰え」を意味しています。上記のチェック項目に1つでも当てはまる場合は「オーラルフレイル」が始まっている可能性があります。「年齢が進めば、お口の働きも少しくらいは衰えるでしょう・・・」と簡単に思わないで下さい!「老化は足から・・」という言葉を耳にすることがありますが、最近の研究では「老化はお口から・・」と言われ、「オーラルフレイル」つまり「お口の働きのわずかな衰え」が将来的に要介護の状態に向かう最初の一歩であるとされているのです。
健康な状態 ⇒ フレイル ⇒ 要介護
[健康な状態]と[要介護]の間には、年齢を重ねるにつれて足腰の筋力や精神的な活力が徐々に低下していく[フレイル]と呼ばれる中間的な状態があります。食べこぼしが多くなったり、硬い物が噛みにくくなったりする「オーラルフレイル」の症状は「前フレイル期」と呼ばれる[フレイル]に入る前の段階で起こります。「オーラルフレイル」の特徴の一つは可逆的であること、つまり元の状態に戻ることができるということです。オーラルフレイルの段階で症状に気づき、適切なケアや予防をすれば、フレイルの状態に進むことなく健康な状態をキープできるのです。
✓何となく話しづらい
✓食事中、ボロボロと食べこぼしてしまう
✓お茶や汁物にむせやすくなった
✓噛めない食品が増えた
✓口の中が乾く
このような「オーラルフレイル」の些細な症状、老化のサインを見逃さず、すぐに適切なケアを始めることが大切です。
歯やお口には「口腔機能」と呼ばれる様々な働きがありますが大きく分けると
・かむ、すりつぶす、飲み込むなど「食べる」ための働き
・発音する、歌うなど「話す」ための働き
となります。こうした働きに関連して、声を上げて笑うなどの「感情表現」や空気を吸ったり吐いたりする「呼吸」も、口腔機能が働かない状態では上手くできず、お口の働きが悪くなると体調不良が全身に拡がることに加え精神的にもダメージを受けることになるのです。食事や会話などいつも何気なく行っていることが「健康につながっている」ということをしっかりと意識しましょう。その上で
①食事はよく噛んで食べる
②正しい歯みがき、義歯の手入れなど毎日のケアでお口を清潔に保つ
③定期的な健診による客観的なチェックと、適切な治療での口腔機能を改善
④「お口の体操」「唾液腺マッサージ」など筋肉や唾液腺の働きを維持する
ことが必要です。
<お口の「パタカラ」体操>
「パ」の発音…食べ物を口からこぼさない唇の働き
「タ」の発音…食べ物を押しつぶして飲み込むための舌の働き
「カ」の発音…誤嚥(ごえん)せずに食べ物を食道へ送る筋肉の働き
それぞれに1秒間あたり6回以上発声できれば、上記の働きは健康状態にあるとされます。発音が上手くできれば滑舌もスムーズです。この3つの発音に舌全体を動かして発音する「ラ」を加えた4つの音で舌をきたえる体操が「パタカラ」体操です。
①「パパパ、タタタ、カカカ、ラララ」
②「パタカラ、パタカラ、パタカラ、パタカラ」
朝晩の歯みがきのあと、鏡を見ながら出来るだけ大きな声で、はっきりと声を出しましょう。①に続いて②を発音し3回ほど繰り返します。滑舌の体操に加え、食べるための機能トレーニングです。
声を出して本を読む、お友達とおしゃべりをする、元気にカラオケを歌うなども有効なお口の体操だと言われています。元気な毎日を積極的に過ごすことは、いつまでも若々しく健康であるためにもとても重要なことです。虫歯や入れ歯、歯茎のお悩み以外でも、日常生活の中でお口に関する心配事、不安がありましたら、どんな小さなことでも鈴木歯科クリニックにご相談下さい。
午前の診療は9時30分から12時30分まで、午後の診療は2時30分から7時までとなります。木曜日、日曜日は休診です。
初診の患者様はご来院前にお電話(0562-92-8148)にてご予約ください。
よろしくお願いします。
院長 鈴木直人
ゴールデンウィークが始まります。
豊明市二村台の鈴木歯科クリニックでは4月27日(土)から始まる10連休中
4月27日(土)、30日(火)、5月2日(木)の3日間
午前9時30分から12時30分、午後2時30分から7時まで
通常通り診療しております。
お仕事や学校で、日頃お口のケアに時間をかけることが難しい方
連休中にむし歯が痛み出してしまった方
お口に気になる症状がある方
時間に余裕ができる連休中こそ、「お口のメンテナンス」をおすすめします。
無意識の状態にあるとき、お口の中で上下の歯はどうなっていると思いますか?
① 上の歯と下の歯が自然に触れ合っている
② 上の歯と下の歯は隙間なくしっかりとくっついている
③ 会話や食事以外で上下の歯が触れ合うことはなく、離れている
自然で正常な状態は③で、通常上下の歯列の間には1~3㎜(前歯部)の隙間があり、会話や食事をする際に触れ合う時間を含めても、上下の歯が触れ合うのは1日に20分程だとされています。「T C H ( tooth contacting habit) 歯列接触癖 」は、上下の歯を無意識のうちに持続的に接触させている状態です。
「歯ぎしり」や「食いしばり」の問題点については雑誌などでも取り上げられることがあり、皆さまから質問を受けることもあります。肩こりや頭痛を引き起こす他に、咬筋の発達により顔が大きくなる、シミやシワを増やす、たるみやフェイスラインの崩れなど女性の皆さまが気にされるのもよく分かります。しかし、食いしばりのように強い力でなく上下の歯が触れる程度でも、筋肉が緊張状態になり疲労が生じて同じような症状を引き起こす可能性があることが分かってきました。
真っ直ぐ前を向いた状態から顔を天井へ向けてみて下さい。お口の中で上下の歯はどのような状態にありますか?ではそのまま顔を正面に戻し、続けて顔を下に向けて下さい。上下の歯はどうなっているでしょうか?お気づきのように、私たちはうつむいた状態にある時に上下の歯が接触しやすくなります。スマートフォンやパソコンの操作に集中している「うつむき姿勢」こそが、TCHの原因と言われています。他にもストレスや緊張状態が続くと上下の歯の接触が増えると考えられています。
TCHが長時間、長期間に及ぶと顎関節症の発症や悪化を招いたり、歯ぎしりや食いしばりの原因になったりという可能性が高くなるとされます。デスクワークで長時間パソコンの前に座っている、1日中スマホが手放せない、テレビが大好きという方にもTCHが起きやすいと言われています。TCHの改善には「リマインダー」という方法が効果的です。
✓テレビの近く、パソコンの周り、部屋の壁などにシールや写真、「力を 抜 いて」などと書いた紙(リマインダー)を張り付けておく
✓シールや写真が目に入った時には、上下の歯がくっついていないかを意識する
✓もし上下の歯がくっついていたら、唇を閉じたまま上下の歯を離し、顔の筋肉から力が抜けるのを感じる
上下の歯の接触を意識し続けることは難しいのですが、リマインダーが目に入った時だけでも接触を意識することを続けていると、上下の歯が触れ合った瞬間に気づくようになってきます。
様々な体の不調を招くとされるTCH、気になる症状がある方は是非ご相談ください。
5月はゴールデンウィークにより診療日、休診日が通常月と異なります。
1日(水)休診
2日(木)通常通り診療(午後7時まで)
3日(金)
∫ 休診
6日(月)
9日 (木) 通常通り診療(午後7時まで)
10日 (金) 2歳3か月健診のため、午後の診療は4時から
よろしくお願いします。
院長 鈴木直人
4月 26日(金) 午前休診 (沓掛中学校歯科検診のため診療は午後から)
27日(土) 通常通り診療
28日(日) 休診
29日(月・祝) 休診
30日 (火) 通常通り診療
5月 1日(水・祝) 休診
2日(木) 通常通り診療
3日(金・祝) 休診
4日 (土・祝) 休診
5日(日・祝) 休診
6日(月・振休)休診
10日(金) 午後の診療は4時から ( 2歳3か月健診のため )
開業から22年と1か月が過ぎた今、ようやくですがホームページの開設となりました。
鈴木歯科クリニック院長の鈴木直人(すずきなおと)です。
診療中は帽子とマスクをつけているので、「白衣を着ていない先生に会ってもお顔がわかりません」と笑いながらお話し下さる患者様が多くいらっしゃいます。
お口のメンテナンスに気を使われ、何十年と当院に通ってくださる患者様からのお言葉に発奮し、私のこと、クリニックのことをもっと知って頂きたいと考えたことがホームページ開設のきっかけです。
患者様により安心して治療を受けて頂くためには、私の顔はもちろんですが(笑)
私の言葉を聞いて頂くことも大切だと考えています。
日々の診療の中で気づいたこと、患者さまに役立てて頂ける歯科界のトピックスなどゆっくりですが綴っていきます。
鈴木歯科クリニックは豊明団地「団地中央名店街」にあるクリニックです。
中央名店街にはスイミングスクール、郵便局、書店、電気店、理容室、美容室、
語学教室など様々な店舗があります。
名店街と名前がついていますが、実はこの地域にお住まいの皆さまの健康を見守り、毎日の安心に寄り添う施設がとても充実しています。
鈴木歯科クリニックの他に内科・小児科、接骨院、豊明市が運営する病後児保育室「えがお」、豊明市・東郷町・藤田医科大学が共同で運営する地域包括ケア中核センター「豊明東郷医療介護サポートセンター(愛称:かけはし)」「まちかど保健室」です。
「えがお」は病気回復期にあり、医師から病後児保育の許可が下りた子どもを一時保育する施設で、どうしても仕事が休めない時などに、子育てと仕事の両立に手を貸してくれます。
「かけはし」は地元の大学病院と地域の医師会、歯科医師会、薬剤師会などが協力体制をつくり、地域の在宅医療や在宅介護をバックアップしています。
鈴木歯科クリニックの正面に建てられた「けやきテラス」にはこの「かけはし」や、ロボットを活用した生活体験を通じての実証実験をする研究施設などがあります。
また鈴木歯科クリニックの2軒先にある「ふじたまちかど保健室」はまさに学校の保健室、豊明団地版!看護師や薬剤師、理学療法士が交代で詰めているので、保健室の先生に話をするように気軽に相談することができます。もちろん無料!
その他にも健康体操教室や体力測定会、折り紙やパッチワークなどの講習会、楽しいイベントなど様々な企画があるようです。昼休みなどクリニックの外に出ると皆さんの楽しそうな声が聞こえてくるので、私も思わず覗いてしまうことがあります。
子育てに不安がある、子どもたちが独立して夫婦2人の生活になった、やっと退院できたけれどこれからの自宅療養が心配・・・こうした不安や心配ごとに一緒に向き合ってくれる心強い味方が豊明団地にはたくさんいるのです。
鈴木歯科クリニックも歯科の領域から皆さまのお力になりたいと願っています。
「口腔ケア」という言葉を聞いたことがありますか?
口腔ケアは「口の中の清掃」と「口の機能回復」から成り立っています。
うがい、歯みがき、義歯(入れ歯)の清掃、粘膜・舌の清掃
リラクゼーション、口の周囲筋肉の運動訓練、せき払い訓練、
食べ物・飲み物を飲み込む訓練、発音・正しい音を作る訓練
これらをまとめて「口腔ケア」と呼びます。
「口腔ケア」にはむし歯や口臭予防の効果はもちろんですが、高齢者の誤嚥性(ごえんせい)肺炎を予防し、会話などのコミュニケーションをスムーズにする効果、生活のリズムを整え生きる意欲を向上させるという大切な効果があります。
高齢化社会に突入し「口腔ケア」の重要性は益々高まるでしょう。皆さまのお役にたつように「口腔ケア」についても様々な角度からお伝えしていきます。
鈴木歯科クリニックは患者さまに寄り添い、丁寧に診療を続けてまいります。
4月は豊明市立沓掛中学校の歯科健診を3日間行います。
そのため4月26日(金)は午前中休診となります。
よろしくお願いします。
院長 鈴木直人